本気で頑張った一年目その1で書きましたが、ぶっちゃけマルチ商法かなり頑張ってました

友達づくりを色々やった結果、mixiでナンパするのが一番効率的だと感じ
集中してメッセージを送りまくってました
結果、「業者やん(笑)」と言われてました
1年目、本気でマルチ商法を頑張っていました
隙間時間はひたすらメールかmixiでメッセージ
仕事終わりは最低二人とお茶
セミナーもない土日は、予定をパンパンに詰め込む
ハッキリ言って狂気でした
ただ、結果が出るんです。結果が出ると面白くなって継続出来るわけです
勧誘までの流れ
①mixiでメッセージを送り、お茶の約束をする
②会ったその日に、最低限【金持ち父さん貧乏父さん】の話をするか、マルチ商法の【師匠】について話す
③「本の感想聞かせてよ」か「師匠に会ってみよう」と次の約束をする
ざっくりいうとこんな感じです。
30人会えば、そのうち10人に本の紹介をし、更に5人を師匠に紹介し、そのうち2人を事業説明会に誘い、1人がビジネススタート!
大体こんな感覚ですね
マルチ商法であることは絶対に言わない
「マルチ商法を一緒に頑張ろう!」と言って頑張る人は1000人に一人ぐらいでしょう
勧誘まではしっかり下準備が必要です
金持ち父さん貧乏父さんを読ませることで、正社員以外の生き方の可能性を見せ
脱サラしている師匠を紹介することで、正社員以外の生き方をしている具体例を見せる
「ぼくも師匠に教わりながら脱サラ目指してるんだ」と伝え、ぼく自身が脱サラするために頑張っていることを伝える
そして、相手が「私も頑張りたい」となったタイミングで……いやいやまだマルチ商法とは伝えません
「じゃあ〇〇さんもY氏を師匠にして一緒に頑張ろうよ」と伝えたうえで、Y氏からマルチ商法であることを伝えてもらっていました
マルチ商法であることを伝えるのは、細心の注意を払っていました
脱サラするためとはいえ、マルチ商法をすることは高確率でブレーキになります
ですが、脱サラしたいというアクセルが踏まれた状態で、マルチ商法だと伝えることでブレーキを吹き飛ばしていきます
1年目の結果
まあ、ここまでやって、ぼくが一年目にマルチ商法を伝えた人数は15名ぐらい
半年以上マルチ商法を頑張ったメンバーは6名でした
ちなみにマルチ商法を始めた人が、マルチ商法を誰かに伝える人数は平均2名だそうです
二か月で一人を勧誘すれば「凄い」と言われていたので、毎月一人以上を勧誘していたぼくはかなり凄いマルチ商法会員でしたね
ぼくから始まるマルチ商法チームは1年で10名を突破し、月収は10万円ぐらい
とはいえ、マルチ商法ではノルマがありますし、タイトルを達成するためにお金をつぎこんでいたので儲かってはいませんでした
マルチ商法からの収入も全てマルチ商法につぎ込んでいる状態
ですが勢いがありましたね
このまま頑張れば脱サラ出来るビジョンが見えてました
ただ、ここから失速していくんですが……それは2年目に続きます
その前にまずは、【マルチ商法と自己啓発セミナーの危ない繋がり】に関して記事にしようと思います
まとめ
マルチ商法で成功するために最も大切なのは、新規の勧誘です
保険の営業に非常に似ていると思います
もしもマルチ商法で本当に成功したいのであれば、新規の勧誘が得意であり、しっかりとしたノウハウがあるチームでないと難しいです
楽して儲かると思ったら大間違いですが、楽して儲かると思っている人を勧誘し、金づるにしているグループもあるので、基本的にはマルチ商法とは関わらないことをお勧めします
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