モリタローです。
人間が変わる方法は3つしかない。1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的。
こちら大前研一氏の名言です。
実はこの名言、かなりの場所で利用されています。
多くの方が使いたくなる名言を生み出しているのは、流石大前研一氏だと思うところです。
最近だとオンラインサロンの勧誘でも使われていますし、後はマルチ商法ですね。
何を隠そう、私もこの名言使いまくってました(笑)
上記の名言を、利用して勧誘の際に使っていたのが周りの6人を変えようという話。
使い方によっては人生を豊かにする話なので記事にしました。
やり方
実際にどうすればいいのか解説します。
あなたがなりたい、達成したい目標を決めます。(ビジョン)
そして現在、長く一緒にいる人を、あなたのビジョンを達成している6人に変える。
これをやると、大前研一氏の名言通り、時間配分が変わり、住む場所も変わり、付き合う人が変わります。
私が実際使っていたセールストーク
マルチ商法の勧誘の際に使っていたセールストークです。
かなり使い勝手が良いです。

僕の師匠に教えてもらった話なんだけど、
自分自身の周り6人を見れば、自分がどうなっていくかわかるらしいよ!
例えば、僕の周りが全員英語がペラペラだったら、僕は英語ペラペラになる。
もしも、スペイン語ペラペラだったら、スペイン語ペラペラになっていく
実はスペイン語を例えに出したのがミソなんです。
スペイン語だと、普通の人は「流石にスペイン語は……」と思いがち。
ふふふ、ここが話のフックなんです。

もしもスペイン人だらけになったら、凄く違和感があるし逃げだしたくなるでしょ?
だけど、あえてそこで頑張るとする。
違和感を解消しようと努力すると次第にスペイン語が聞き取れるようになるし、話をしたくてスペイン語を覚えるようになっていく。
これを利用して、違和感があるけど、なりたい自分になっている人の近くに行くといいんだって!
ここから、脱サラしているマルチ商法の親分に紹介する流れです。
我ながら良く出来たセールストークです(笑)
あなたの周りの6人平均年収があなたの年収になる
現在、一緒にいる時間が長い人を6人リストアップしてみてください。
※自分のお子さん以外
- 会社の同僚(4~6人)
- 配偶者
- 友達
こんな感じになるんじゃないでしょうか?
全員の年収を足して6人で割ると、あなたの将来の年収になります。
もしも自身の年収より大幅に高いのならば、あなたの年収は上がっていくでしょう。
もっと稼げる職場に在職しているのかもしれないしれないですし、友達が大きく稼いでいる人なのかもしれませんね。
周り6人を変えるのは、コンフォートゾーンを変化させるため
コンフォートゾーンとは、あなたが安心する領域です。
- ファミレスは800~1200円のランチを頼む
- 飲み代は3000~5000円
- 家賃は5万~7万円
- 年収は500万~600万円が適正
- 通勤時間は40~1時間
人は無意識に自分が心地いいゾーンで生きています。
都内で家を探すときに、無意識に山手線の中は検索対象から外したり、転職する際に、年収である程度区切ったりしがちです。
コンフォートゾーンは適正なゾーンではなく、これまでにあなたが決めてきたゾーンです。
変えようとも中々思いません、といか気にもしない場合が殆ど。
このコンフォートゾーンを変える際に一番簡単なのが、近しい6人を変えることです。
人間は周りの影響を良くも悪くも受けます。
影響を受けることを逆手にとって、なりたい自分に近しい人と一緒にいることが効果的です。
効果は??
一緒にいる人を変えるのは、効果は高いです。
目標達成や、人生逆転は一人じゃしんどいです。
そのために、周りの人間を共感してくれる人に変えるのは良い選択です。
一緒にいる人を簡単に変える方法は、グループに属す事です。
ですが、逆に考えてください。
凄い人達が、あなたと一緒にいるメリットはありますか?
凄い人だとしても、堕落した人間と過ごせば堕落していきます。
グループもやる気のない人を取り込んでいけば、堕落したグループになっていきます。
グループに入るなら
入りにくいグループに入りましょう。
誰でも参加OK? 今なら割引中? そんな緩いグループはあなたから搾取したいだけです。
オンラインサロンやマルチ商法のグループを否定するつもりはありませんが、弱者から搾取を目的としたグループもたくさんありますよ。
美味しい話は無いと思った方がいいですね!
まとめ
周り6人を変えるのはパワフルです。
ですが甘い話には裏があるのも事実。
簡単に実行は出来ない事を理解しておきましょう。
ブラックモリタローに勧誘されてしまうかもしれませんよ(笑)
以上です、ありがとうございました。
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