※この記事は特定の番組を否定しているわけではありません。
モリ太郎です。
テレビを捨てて10年以上ですが、目覚まし用にテレビを利用している人っていませんか?
私も昔は目覚まし用にテレビを使っていました。
タイマーセットして時間になるとテレビがつく。
目覚ましにテレビを使うこと自体あまりよくないですが、中でも一番悪いのがニュースです。
…………特定の番組を否定しているわけでは(以下略)
朝ニュースが何故良くないのか
ネガティブになる
ニュースは世の中の色々な情報を取り扱う番組です。
政治・経済・スポーツ・芸能・天気など。
単に事実を伝えてくれるだけなら良いのですが、基本的に選りすぐりのバッドニュースが報道されます。
何故ならネガディブニュースのほうが視聴者にインパクトが大きいためです。
8~9割はネガディブニュースです。
やれ、殺人事件、テロ事件、経済不透明、たまにパンダ。
この国は修羅の国かと思うぐらいネガティブなニュースを寄せ集め、
そしてアナウンサーは世界の終りのように読み上げます。
※ちなみに殺人事件は年々減っています
朝のスタートからネガティブ情報を頭に詰めこむと、朝からテンションは下がります。
朝から下がったテンションを、満員電車でさらに下げる。
そりゃあ……会社でテンション低かったり、機嫌悪くなっちゃいますね。
加えて
寝起きは記憶力が良い時間帯です。
寝ている間に記憶は整理され、朝は一番勉強やインプットするのに向いています。
言ってみればゴールデンタイム脳にネガティブニュースを叩きこむわけです。
やっぱり最悪です。
主体性を奪う
これは朝限定の話では無いですが、テレビは主体性を奪いやすいです。
自動的に次々と情報が流れてくるので、自発的に情報を取得しようとしません。
ながら見してるうちに、いつの間にか家を出る時間だったなんて人多いんじゃないでしょうか。
テレビを見るときは、見る時間を決めてみる方が良いでしょう。
サッカーだけとか、見たいバラエティ番組だけとか決めて見ることをお勧めします。
テレビのスイッチをONにすると脳のスイッチをOFFにするなんてコトワザも……ありません。
まとめ
目覚ましテレビが悪いわけでは無いです。
朝にネガディブニュースは相性が非常に悪いわけです。
ゴールデンタイムには、出来るだけポジティブな情報を収集したり、瞑想に時間を使ったりした方が良いかと思います。
後はポジティブニュースを発信しているメルマガなんかも良いですね。
以上です、ありがとうございました。
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