【派遣社員】時給アップ交渉術【成功率高め】

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jamesoladujoye / Pixabay

こんにちは派遣社員歴10年のモリ太郎です。

「もっとお金をください!」
なんて言えないのが日本人。交渉するのも何か気が引けてしまう。
そもそも時給アップ交渉なんてしていいのかしら……。

正社員だと難しいかもしれませんが、派遣社員は比較的簡単に時給アップが可能です。
それも気軽です。気軽なのに高確率で時給アップします。
ちなみに私は、毎年一回は確実に時給アップしてます。
失敗したことはありません。

交渉方法

派遣社員には担当がつきます。
担当に「時給アップ交渉してください」と言うだけです。
逆に言わないと絶対に時給アップはしません。勝手にやってくれる担当は見たことがありません。

まあ担当も出来たら交渉したくはないでしょう。
めんどうでしょうし、やらないでいい仕事はしたくないでしょう。

だけど、派遣社員側が要求してきたら断れません。

担当にお任せ出来るので気が楽です。待ってるだけで時給アップです。

時給アップを狙うタイミング

①半年、一年などの区切りのタイミング
②仕事内容が増えた、契約外の仕事が増えた場合

「一年経ったので時給アップ交渉お願いします」
「仕事量増えているので時給アップ交渉お願いします」
「契約内容と違う仕事をしてますよ。把握されてますか?」

色々な切り口がありますが、一番簡単なのは一年目と二年目の区切りですね。
高確率で時給アップが成功します。

明らかに仕事量が多い場合も成功率が高いです。
それだけ仕事をしているってことですから。

時給アップ交渉をしないほうがいいケース

ありません。特に一年目と二年目の区切りのタイミングは絶対にした方がいいです。

でも~心象悪くなったりしないかな~……と思う人は、

「一年経ったんですけど、時給アップ交渉とかどうですかね~?」と軽く聞いてみましょう。
担当に聞くぐらいは大丈夫でしょう。

それでも心配なあなたは、
「時給アップ出来るか担当さんから聞いてもらっていいですか?」と丸投げしちゃいましょう。
担当なんて時給アップ以外に殆ど仕事無いんですからこき使いましょう!
※言い過ぎかもしれませんが実際それ以外やることなんて無いです

ただし、上司と信頼関係が微妙で、契約更新も微妙だと感じているなら時給アップ交渉はやめましょう。
まずは職場で自分のポジションを確立することが第一です。

どれぐらい時給が上がる?

元々の時給にもよりますが、
時給1000~1500円なら10~50円。
時給1500~2000円なら30~100円ぐらいです。
時給2000円以上だと、「100円上げて」と交渉することも普通です。

小さいかもしれませんが、50円アップでも↓
20日×8時間×50円 →8000円です。
収入が年間で10万円アップと考えるとかなりオイシイですよね。

更に派遣先が変わっても、前の時給を引き継ぎやすいです。
元々の時給ではなくアップした時給に見合った案件を引き出しやすくなります。

別の派遣会社に変わったとしても、実際に貰っていた最高額を伝えれます。
派遣会社はあなたのスキルや経験も見ていますが、時給額も見ています。

良い案件を引き出しやすくなるので、時給アップは大切です

【ダメ押し】あなたは無くてはならない存在ですか?

たまに「絶対時給は上げない!」って会社があります。
私もそんな会社にあたったことがありますが、やっぱり時給アップしました。

時給アップを拒否するのは大体人事部です。
だけど私の上長が直接人事側に「時給アップしてくれ」と言ったためアップしました。

あなたがいないと困る】 そんな状態の方は確実に時給が上がります。
だって辞められたら困るからです。時給アップぐらい絶対にしてくれます。

いつでも辞めますよ? というスタンスは最強です。
上げなきゃ辞める。2択だと強いですね。
ぶっちゃけ仕事なんて他にもありますから。

逆に、採用は難しくなっていますからね。
派遣は完全に買い手市場ですよ。

まとめ

時給アップは思った以上に簡単です。
やったことの無い方は試しに聞いてみるといいと思います。

後は優秀な担当がついた場合は交渉も上手いです。
良い担当がついてくれたらラッキーですね。

以上です、読んでいただきありがとうございました。

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