タバコの代わり?ston(ストン)は危険(依存仕掛人JTの次なる一手)

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RyanMcGuire / Pixabay

JTと言えば、日本たばこ産業です

タバコは現在非常に嫌われ者です。肩身が狭いのではないでしょうか?

そんな方に朗報? JT関連会社のBREASER社ston(ストン)という製品を発売しました

Amazonで購入できます
https://amzn.to/2Rg8FRm

形状としては電子タバコに似ていますが、カフェイン入りの液体を熱で気化させ、常軌を吸う仕組みみたいです

タバコみたいにニコチンやタールが含まれていないので、タバコではありません

年齢制限もありません
※20歳以上を推奨としていますが、蒸気カフェインがメインですので違法ではありません

タバコの代わりにリフレッシュで使えますね!やったー!

そんな馬鹿な

……そこまで話題になっていませんが、このston(ストン)ってかなり危険な商品ですよね?

ニコチン中毒にはならなくともカフェイン中毒になる可能性が非常に高い商品です

この製品をJTではなく、BREASERなんて知名度の低い関連会社から出したのは、タバコの悪いイメージを誤魔化すためじゃないでしょうか

また、サイトを探しても重要なカフェインの含有量が書いていないんですよね

一回使うと果たして何mgのカフェインを摂取することになるのでしょうか?

気分を変えたい、もうひと踏ん張りしたい】なんて文言が記載されているのである程度のカフェインを摂取することになるでしょう

ニコチン中毒者ではなくカフェイン中毒者激増しそうです

ただでさえ日本人はカフェイン中毒者が多いのに

カフェインの過剰摂取は危険

一般的な成人では、1時間以内に 6.5 mg/kg 以上のカフェインを摂取した場合は約半数が、3時間以内に 17 mg/kg 以上のカフェインを摂取した場合はすべての場合に急性症状を発症する。後者の場合、重症になる確率が高い。神経圧迫による視覚異常や聴覚異常は確認されている。

wikipedia

カフェインは摂取しすぎると、中毒になります

ですが医薬品、医薬部外品以外ではカフェインの含有量に規制がありません

つまりコーヒーやエナジードリンクなどはどれだけカフェインが含まれていても構わないのです

同様にストンに一回吸う際のカフェイン含有量も記載義務はありません
※今後どうなるかはわかりませんが

カフェインは一時的にはスッキリしますし、一日コーヒー1杯ぐらいなら問題ないでしょう

ですが毎日エナジードリンク3本飲んでいると流石に危険だと感じますよね?

ではストンはどうなんでしょうか?

気軽に吸えますし、タバコじゃないのでオフィスの自席で吸うことも出来ます

つまりハマってしまうと、いくらでも吸えるわけです

エナジードリンクと違い、空き缶も残りませんしね

カフェインをどれぐらい体内に取り入れたかわからないわけです

まとめ

気軽な気持ちでストンを使い始めると、抜け出せなくなるかもしれませんね

そもそもJTは中毒者を生み出して儲ける天才的企業です

今のところネガティブイメージの少ないカフェインですが、カフェインも中毒になると結構危険な物質です

カフェイン中毒になるとカフェインが無いと眠気や疲労感を感じるようになります

「コーヒーを飲まないと集中できない」って人がいますがこれって逆で、カフェイン中毒だからコーヒーが無いと正常な状態に戻れなくなっているんです

ストンが無いと集中できない体になりたいですか?

それでも気になるあなたはこちらからどうぞ

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