【小説家になろう】読まれる作品を書く対策ベスト5

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DGlodowska / Pixabay

小説家になろうで小説を書いているモリタローです

今回は小説家になろうで読まれる作品を書く方法を書いていきます

 

この記事はこんな方向けです

  • 小説初心者
  • 知名度が無い人
  • 小説家になろうで小説を書きたい人

 

まあ、小説書いてみたいな~とちょっと思っている方向けの記事です

ファンがいっぱいいる方には何の価値もない無価値な記事です(多分)

それではいきましょう

タイトルにこだわる

小説家になろうのランキングを見てみるとわかりますが、ま~タイトルが長い

タイトルというより説明文です

でもタイトルは大事です

なぜならタイトルに興味を持たれなかった時点であなたの小説はスルーされるからです

 

タイトルを決めるうえで大切なのは

  • タイトルから内容が想像できるか?
  • タイトルにアピールしたい要素が含まれているか?

 

読者はタイトルを読んで面白そうか判断します

なので内容がなんとなくイメージ出来れば見てくれる可能性は高まります

タイトルというよりはキャッチコピーだと思ってもらったほうが正しいです

是非ランキングを眺めつつ、ちょっと読んでみたいな~と思うタイトルをつけましょう

 

他にも、スキル、悪役令嬢、ざまあ系、恋愛、最強などなど、小説家になろうでは人気の要素があります

当てはまる場合はタイトルに入れましょう

 

ぶっちゃけカッコいいタイトルでは読まれません

ベルセルク、ドラゴンボール、ブリーチなどなど、オシャレでカッコいいタイトルをつけたくなりますけど、確実に読まれません

あなたが鳥山明ぐらい有名になってからオシャレタイトルはつけましょう

小説の基本は押さえておきましょう(「――」や「……」など)

どれだけ面白い内容でも、小説を書く上で守らないといけないルールがあります

ダッシュや三点リーダと言われるものです
※「――」や「……」のことです

正)「……消えろ!」
誤)「…消えろ!」

業界的なお約束なので守りましょう。守らなくてもいいですけど読者によっては嫌がります

後はセリフでは無い地の文章は、空白から始まります

小さなことかもしれませんが、些細なことで読者は去っていきますので、注意しましょう

出来れば毎日アップする

連載物であれば、出来るだけ毎日アップしましょう

期間が空けば空くほど、あなたの小説の内容は忘れ去られていきます

そして違う小説に心移りしてしまうでしょう

 

少なくとも20日ぐらいは連載できるストックのある状態でスタートすることが望ましいです

一話は大体2500~4000文字ぐらいが一般的と言われています

主役がメインの話にしましょう

※これは小説家になろうにフォーカスした対策です

群像劇のようにフォーカスが当たる人物がコロコロ変わる小説は、小説家になろう向きでは無いです

【主役がメイン】なんて、頭痛が痛いみたいな言葉ですが、その小説において主役に関する内容が8割ぐらいは欲しいです

ヒロインに関して掘り下げたいとか、敵側のボスも掘り下げたいとか、色々な人物にフォーカスを当てたくなるのはわかります

だけど、出来るだけ主役がメインの話にしたほうが良いです

 

主役以外に頻繁にフォーカスが移ると、読者は混乱します

主役と主役の友達であったり、主役と敵のように、主役ありきの話の展開は読者が読みやすいです

 

脇役だった人がいきなりメインの回になると、「えっと、コイツ誰だっけ」となりがちです

あまり複雑にしないほうが良いですし、次の対策にも繋がります

起承転転転転転転転結

一話一話で出来るだけオチをつけましょう

3000文字ぐらいだとオチをつけるのは可能です

 

読者は基本的には【転】を求めています

じ~っくりと話を進めて、いきなりどんでん返しは面白いんですけどどんでん返しになるまでに飽きられては元も子もないですよね

なので、小さくてもいいので一話ごとに【転】を入れましょう

バトル漫画でよくある

「やったか!?」
「ふふふ、仕方ないアレを使うか」

みたいな感じですね

 

先ほどの話と繋がってくるんですが、主役がメインのストーリー構成だと、【転】を盛り込みやすいです

人物の説明や背景は理解されている状態なので、起承転結でいう【起】は済んでいる状態です

 

毎回軽くジャブを打ちつつ、たまにストレートを打つような展開が理想ですね

まとめ

小説家になろうで多くのファンを作ったり、書籍化は多くの屍の上に成り立ちます

面白い小説を書くことが一番大切なんですが、埋もれないように対策を打っておくのも大事です

 

対策してもダメなときはダメなので、あきらめて新しい話を考えましょう

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