ぼくの知人に堀田さん(仮名)という、休みは海外に行くという変な人がいます
堀田さんの嘘のような本当の話をします
堀田さんは120か国ぐらいに旅したことがある変人です
入国拒否されているところも数か国あるそうです……やばい人ですね
見た目は中東系な顔なので、ボロい服を着ると現地人にしか見られないそうです
そんな堀田さんですが、「マリファナ? 使ったことあるよ」とサラっと言ってました
ただしこうも言ってました

酒とか薬物は地域によってルールがコロコロ変わるから、旅先でやるときは慎重にしないと捕まるよ
日本でOKの花見酒のように外で飲酒することがNGな国が多いように、お酒やマリファナは国々や地域ごとにルールが違うのでしっかり調べないと本当に捕まると警告してました
というか堀田さんは捕まったことがあるみたいです
そんな堀田さんがオススメしていたのが、マリファナではなくカートです!
皆さんカートってご存じですか?
カート(英:Khat)は、和名でアラビアチャノキ(学名Catha edulis)は、熱帯高地に自生するニシキギ科の常緑樹の一種。アフリカのエジプトから南アフリカの高地林に自生し、北東アフリカやアラビア半島南部で生産される。その国の呼称ではガット、チャット、ミラーなど様々に呼ばれる[1]。ニシキギ科であり、ツバキ科のチャノキとは近縁ではない。
wikipedia
カートはエチオピア、ジブチ、ソマリア、ケニア、イエメンでは嗜好品として嗜まれている[1]。カートの葉には、興奮性の物質であるカチノンおよびカチンが含まれる

葉っぱです
この葉っぱ噛むそうです。噛むと軽い興奮状態になるみたいです
※もちろん日本では禁止です
エチオピアやソマリアでは物凄く流通しているらしく、ガムのようにひたすら噛んでいる人も多いそうです
特にソマリアはカート中毒と言ってもいいぐらいカートが蔓延しています
堀田さんは「マリファナ吸うぐらいならエチオピア言ってカート噛んでるほうがいいぞ」とオススメしてくれました
……いやオススメされてもエチオピアなんて怖くて行けないがな(笑)
使用が認められている国は、エチオピア、ジブチ、ソマリア、ケニア、イエメン……
どこも中々行きにくい場所ですが、ケニアとかは行けそうかもしれません
ちなみにエチオピアやイエメンでは外貨獲得手段としてカートは主力産業みたいです
日本では馴染みのないカートですが、中々影響力のある葉っぱなんですよね
まとめ
堀田さんはカートを勧めてくれましたが、ぼくは勧めません(笑)
海外の経験が豊富でないと立ち入れないような地域が多いので、一般の方はカートに出会うことも難しいでしょう
なんで記事にしたか?
う~ん……最近ホリエモンが覚せい剤に関してダウンタウン松本人志に対して反論してました
なのでちょっとズラした話題でも書いてみようかと思ったからですね
以上です
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