【桜を見る会とジャパンライフ】ジャパンライフは真っ黒な悪質マルチ会社

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AyakoS / Pixabay

桜を見る会に関するニュースがかなり熱を帯びてますが、2015年の桜を見る会にジャパンライフの山口隆祥元会長を招待していたことが発覚しました

そもそもジャパンライフってなんぞや?という方も多いんではないでしょうか

ジャパンライフといえば、マルチ商法界隈では有名で2017年に倒産しています

 

ジャパンライフについて、簡単に説明していきますね

ジャパンライフはマルチ商法の中でも悪質

マルチ商法には会社ごとの特徴があったりします

アムウェイやニュースキンなどの老舗マルチ商法の会社は、年齢層が幅広く20代前半から~中高年まで幅広く携わっています

若者を取りこんでいるマルチ商法はまだまともな事が多いです

若者のほうがインターネットで検索をバンバンしてくるので、ある程度コンプライアンスを徹底しなければクレーム祭りになってしまうからです

 

さて、ジャパンライフですが完全にお年寄りをターゲットにしています

そして扱っている商材が、磁気治療器なるなかなか怪しい商材

そして販売価格がなんと100~600万円。非常に高額なわけです

 

そもそもサプリや化粧品のような消耗品ではなく、耐久品だけを扱うマルチ商法は非常に運営が難しい

なぜなら磁気治療器を複数買ったりしないからです

老人をとにかく騙すジャパンライフ

短期間で儲かる可能性があるマルチ商法は若者を誘いやすいです

反対に、じっくり資産形成であったり、健康系の耐久品は老人をターゲットにしています

ジャパンライフの手法としては、不健康になると人生大変だとネガティブな話題で老人たちを煽ります

そしてまずは健康器具を売りつけつつ、紹介すればあなたも儲かると誘っていくわけですね

 

ジャパンライフの上手いやり方としては、警察の人間や政治家との繋がりが非常に強いです

目的は処分の対象にされずらくするためですね

桜を見る会に招待されたのも政治との繋がりがあったからでしょう

 

有名人や政治家を広告塔にするのはよく行われています

なぜなら「有名人がやってるんだ~」と安心感を与えるためです

業界的にはブラックなので、不安になる人も多いですが有名人や政治家が関与していると安心感を与えます

 

演歌歌手を呼んだりしていたみたいですね

老人に安心感を与えるのは、なんとなく大丈夫だろうと思わせることですから

ジャパンライフのブラック倒産

ジャパンライフは数々の問題やクレームにより、複数回の行政指導と立ち入り検査

そして行政処分を4回と1年間の業務停止までくらっている

ブラック過ぎて笑えますね

 

そして極めつけはブラック倒産です

ボロボロになっていたジャパンライフは2017年の12月に倒産しています

ですが同年の5月に1000人規模のイベントを開催しました

内容は知りませんが、盛大に盛り上げてお金を毟り取ったんでしょう

半年後に倒産するわけですから、ヤバイ状況だと経営層はかわっていたはずです

 

実は倒産前に盛り上げる、最後の打ち上げ花火作戦はマルチ商法ではよくあります

盛り上がっているフリをして、「もっと素晴らしいマルチ商法が見つかった!」といって別のマルチ商法に鞍替えするわけです

まさに上だけ儲かるんですが、ジャパンライフも倒産前に花火を上げて、ちゃっかり資金は海外にでも逃がしているんでしょう

かなりブラックな倒産です

まとめ

ジャパンライフは真っ黒です(笑)

桜を見る会の話題はお腹いっぱいなんですが、叩けばホコリがどんどん出てくるのが日本政治の腐敗具合を象徴していますね……

まあ、マルチ商法に関わらないほうが得策ですよ

 

ただし、マルチ商法は違法ではありません

違法ではないけど、クレームだらけの業界なので嫌われているだけです

嫌われているマルチ商法の中でも特に問題児だったジャパンライフが、桜を見る会に呼ばれていたので火に油を注いだ形になっただけです

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