カフェ開業で一番のリスクはお金を盗まれることです

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allybally4b / Pixabay

数年前に脱サラと聞いて思い浮かべる一つに、【カフェの開業】があります

飲食店の開業はサラリーマンにとってイメージがしやすいですよね

知り合いが何人かカフェ経営を行っていますが、中々大変みたいです

 

色々トラブルはビジネスにつきものですが、想定しないリスクであげられるのが窃盗です

 

日本で窃盗なんて起きるわけないじゃん

いえいえ、かなりの確率で窃盗が発生するんです

お客さんからではなく、身内からです

アルバイトは金を盗む

一人で全てやる場合は問題ないですが、アルバイトを雇うとかなりの確率でレジからお金が抜かれます

開業すると一番の悩みは、お金を任せれる人員の確保が滅茶苦茶難しいことです

もしもアルバイトが一人になる時間があると、非常にリスキーです

何せ目の前にお金があるわけです

ちょこちょことお金を抜いていくわけです
※もちろん全ての人がそうだとは言ってませんよ

 

飲食店に関わったことがある方ならわかると思いますが、売り上げをちょろまかすことは簡単です

マクドナルドなどの大手ファーストフード店であれば、監視カメラがついていたり、食券販売機があるため対策がされていますが、普通のカフェではそんな対策にお金を回している人はいないでしょう

 

そもそも大手ファーストフード店であっても、対策しているにも関わらずお金が合わないことはかなり多々あります

人は欲望に弱いので、お金が目の前にあると目がくらんでしまうわけです

カフェはリスクだらけ

カフェ経営に限らず、飲食店経営はイメージがしやすいため手を出す人は一定数います

昔だと、定年後は蕎麦屋をやるのが夢の一つだったりしましたし

ですが飲食店経営はお金を抜かれるリスク以外にもリスクがいっぱいです

 

開店したときは知人が来てくれるかもしれませんが、集客はかなり難しいです

立地に関しても個人が当たり物件を手にするのは難しい

というか経営初心者は確実にカモられます

 

昨今は人件費も上がっているので、中々雇えない

雇ったとしてもお金を抜かれるかもしれない

 

ちなみに有名シェフが独立した際に、陥りがちなミスは厨房を広くしすぎることです

シェフ出身だと、理想のキッチンを夢見ます

そうすると店舗内のキッチンスペースが膨れ上がり、座席数を圧迫します

 

飲食店経営ってかなり難しいんですよね……

まとめ

飲食店経営ではFLR比率なんて言葉があります

  • Food 材料費
  • Labour 人件費
  • Rent 家賃

FLR比率は売上の70%に抑えることが飲食店の常識だったりします

ですが、夢を持って飲食店を開く人は家賃や材料費にお金をかけすぎたりしても誰も止めてくれません

そして赤字が膨らんで店を畳んでしまうわけです

 

安易に飲食店経営に手を出すのはオススメしません

よし……アフィリエイト頑張ろう

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