15連勤、サービス残業、100時間残業、パワハラ、モラハラ等々
全て経験してきたぼくが、ブラック企業の特徴を記事にしました
特徴さえ知っていれば回避することは難しくありません
社長がブラック思想タイプ
一番思い浮かべやすいタイプが、社長自身がブラック企業を推奨しているタイプです
わかりやすのが和民ですね
和民というか渡邉美樹氏が完全なるブラック思想の人間です
ご自身の経験で、とにかくハードに働いて成功したタイプの経営者は、ブラック企業マインドを経営に盛り込みがちです
2006年に「日経スペシャル カンブリア宮殿」(テレビ東京)に出演した際、番組のホストを務める村上龍に、「よく『それは無理です』って最近の若い人達は言いますけど、たとえ無理なことだろうと、鼻血を出そうがブッ倒れようが、無理矢理にでも一週間やらせれば、それは無理じゃなくなるんです」「そこでやめてしまうから『無理』になってしまうんです。全力で走らせて、それを一週間続けさせれば、それは『無理』じゃなくなるんです」などと、近年の若者の態度を批判する意見を述べた
wikipedia
従業員に無理させることにそもそも罪悪感が無い、むしろ無理することを美徳に感じています
長時間働くことで成功したタイプの人は結構多いです
誰よりも早く出勤し、誰よりも遅くに帰る、休みは年に1回だけ
これは 美容室 Earthグループの代表、國分 利治氏が語っていた成功法則です
講演会も聞いたことがありますし、本人の著書『地道力』にも記載されています
Earthグループがどうかはわかりませんが、ブラック企業思想の代表がいる企業で仕事をしたいとはぼくは思いません
社長や代表やブラックを迎合している場合、面倒なのは出世する人達ももれなくブラックな事です
そしてブラックな職場でホワイトに働いても評価されないです
ブラック企業の思想は延々と受け継がれていくわけです。タチが悪いですね
とは言え、和民はホワイトになったなんて噂も聞きますが、渡邉氏が復帰するみたいですしどうなるんでしょうね?
上司がキチガイタイプ
企業はブラック体質ではないのに、一部の上司がブラック推奨な会社も結構多いです
他の部署は定時でみんな帰るのに、特定の部署だけが終電間際まで仕事しているのを見たことが無いでしょうか?
このタイプは、上司がこれまでに長時間労働を強いられてきたか、長時間労働することで昇進してきた場合が多いです
例えるなら、殴られて躾けられてきた子どもが、自分が親になって子どもを殴って躾けする感じです
このタイプの厄介なところは、事前に見抜くことが難しい事です
というか、上司が誰になるかなんて人事担当でもない限り判りません
上司ガチャなんていわれたりしますが、ハズレ上司に当たってしまうとお終いです
キチガイ上司はコンプレックスの塊です
長時間労働、有給を使わない、サービス残業、飲み会は絶対参加などなど
新人達が否定しようものなら、徹底的に罵倒します
何故なら自分自身の生き方が否定されているかのように感じるからです
精神的に不安定な人や怒鳴る人が多いのも特徴です
出来る限りさっさと逃げることをお勧めします
業界がブラック
ブラックであることが当たり前となっている業界は多々あります
電通で女性社員が自殺する事件がありましたが、広告業界は基本的に長時間労働です
他にも↓↓
- 1日15時間以上オープンしている飲食店
- コンビニ
- 美容室
- 運送業
- 幼稚園・保育園
長時間労働が当たり前になっている場合、当然のように長時間労働を強いられます
働きたい業界が長時間労働が蔓延している場合、かなり慎重に職場を選ばないと長時間労働からは逃げれません
まとめ
日本企業は、ブラック創業者が非常に多いです
撲滅するのは難しいでしょうが、事前に知っていれば対策は出来ます
特に上司ガチャは誰にでも起きます
キチガイ上司に当たってしまったら、さっさと転職出来るように準備を進めておきましょう
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