ぼくはサボリーマンです
こちらの記事でも書きましたが、基本的にサボリーマンの方が得です
【書評】サボタージュマニュアルを読んでサボリーマンになろう!
さて、ぼく以上にサボリーマンをやっている友人K氏から、サボリテクニックを学んできました
K氏は大手企業に勤めていますが、定時上がりは勿論、評価も滅茶苦茶高いです
サボリーマンでも評価は高くなる
K氏は勿論、僭越ながらぼくも会社からの評価は高いです
何故なら大量の仕事はしていませんが、やるべき仕事はしっかりしているからです
堀江貴文氏も頻繁に言っていますが、日本人は要らない仕事をし過ぎです
あなたがする必要の無い仕事をしていないでしょうか?
そもそもあなたがやるべき仕事がどれか把握されてますでしょうか?

大手企業に勤めていると、やるべき仕事なんて無い
やったら評価されそうな仕事だけやっておけばいいよ
K氏は非常に極端ですが、大手企業だと本当にやるべき仕事なんてものは無いそうです
何故なら、あなたがいなくなったとしても会社は明日も問題無く稼働するからです
結局誰かがやらないといけない仕事を、割り振られているだけ
つまり、仕事量が多過ぎる人は割り振られる仕事が多過ぎるわけです
ぼくも徹底していますが、仕事が降ってきそうになったらまずはとにかく拒否します
「いや~手持ち一杯なんですぐに対応できないっすよ~」なんて言うと結構な確率で別の人に割り振られます
拒否すると良い点としては、結局あなたがその仕事をやらないといけなくなっても、その仕事の価値が上がっていることです
なんとなく仕事を受けない、あなたは忙しいのだ!
仕事って誰もが押し付けようとしています
だから能力が高く、人当たりの良い人は食い物にされます
押し付けられるだけ押し付けられて、死ぬほど残業して、潰れていくわけです
だから新規の仕事はとにかく防ぐべきです
一日8時間労働なのだとすれば、基本的には4時間で終わる仕事量がベストです
K氏は1時間と言っていますが、彼は優秀過ぎるので、あえて4時間ぐらいを推奨します
後は4時間の仕事を8時間必要に見せれば良いわけです
どうせあなたの仕事を全て管理しているわけでは無いです
特に大手企業になれば、あなたは所詮コマの一つです
午前中に仕事を終わらせて、後はのうのうと過ごしていればいいわけです
するなら評価される残業をしよう

mirceaianc / Pixabay
残業が当たり前の日本ですが、残業することがマイナス評価になってきています
対策も無いのに生産性の向上を求められた結果、仕事は減らないのに残業するななんてケースも多いです
残業をしない→つまりサボリーマンは評価されます
そしてサボリーマンが残業をすると凄く評価されます
ダラダラ残業している社員がいつも通り残業するのと、効率よく仕事をしているサボリーマンがする残業では見え方が違います
せっかく残業するなら、今日は特別に残業をしてやっている感を出しましょう
まとめ
K氏はアピールが非常に上手いです
媚びるのではなく、自分自身がやった仕事に対して付加価値をつけるわけです
仕事を大量にやっても評価はされません
なぜなら仕事を大量にやれば、どうしてもミスは発生します
そして日本社会は減点方式です
1000仕事をして1ミスをした人より、100の仕事をノーミスな人の方が評価されます
残念な社会ですが、所詮査定なんてそんなもんです
地道に裏で頑張った人を評価してくれるような、ドラマのような世界ではありませんから
努力根性パワハラな老害達と仕事をせざるを得ないのであれば、サボリーマンテクニックを使って上手く生きていきましょう
それでもサボりたくないなら、起業するか在宅ワークがオススメです
コメント