10月31日はハロウィンです
正直ハロウィンと聞くと、ちょっとネガティブな気持ちになる人も多いんじゃないでしょうか?
ハロウィン+渋谷となると、危険地帯が頭をよぎります
近年は毎年逮捕者が出ていますしね。誰かが『変態仮装集団』と言っていましたが正に変態です
そもそもハロウィンは子ども向けのイベントでした
別に日本文化に溶け込んで変化していくのは悪い事だとは思いません
だけど……もうハロウィンとか関係ないですよね?ただ騒ぎたいだけ
ストレス解消にはもってこいの場所、それがハロウィン
純粋にコスプレを楽しんでいる人がいることは事実です
ですが、大半の人は騒げるからハロウィンで仮装して大騒ぎしています
近頃だと騒ぐのって結構難しくて、クラブでも行くしか無いんじゃないでしょうか?
特にお金を使わずに騒ぐ場所って思いつきませんよね?
騒ぎたい欲求のある人にとってハロウィンはうってつけなイベントになってしまったわけです
変身願望
変身願望がある人ってかなり多いです
「なりたい自分があるけど、自分にはなれない」
願望があるけど、自己肯定感が低い人に多いです
一夜の夢であったとしても、変身する事で大きくストレスが減るみたいです
抑えている自分を解放できるから気持ちいいわけですね
騒ぐ・飲酒
大声を出すとストレス発散になります
飲酒もストレス発散ですね
ちなみに飲酒や酒などの嗜好品は、ストレス度合が高ければ高いほど美味しく感じるそうです
ノンストレスな人は深酒を殆どしないそうです
集団化
不安やストレス度合が高い人ほど、集団に属したがります
一人や数人では騒いだり出来なくても、騒いでいる集団があればそこに属してみたいと思うわけです
そもそも動物的な脳みそでは群れを作ることを求めています
集団の中にいれば安心だと思うような動物的本能があるからです
まとめ
日本のハロウィンは、日本人のストレスや将来の不安と融合し、渋谷という場でモンスター化している印象です
渋谷では路上飲酒禁止にして、対策をしていますが鎮圧は難しいでしょう
というよりも渋谷は暴れてもOKという印象を持たれているのが一番の原因です
数年後には渋谷では無く別の場所になるかもしれませんが、ハロウィンの乱痴気騒ぎは無くならないでしょう
老人達は笑うかもしれませんが、若者たちのストレスの化身がハロウィンなのかもしれません
ストレスの無い平和な日本は……来ないかもしれないので生き方を考えていきましょう
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