かぐや様は告らせたいから学ぶ、社会人頭脳戦【ネタ記事】

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KotaroHattori / Pixabay
 

今更、『かぐや様は告らせたい』にハマってしまいました……

知らない方もいるかもしれませんので、こちらがあらすじです

将来を期待されたエリートたちが集う名門校・秀知院学園(しゅうちいんがくえん)
その生徒会のメンバーである副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行はお互いに惹かれ合っているものの、高すぎるプライドが邪魔をして半年が経っても告白することが出来ない。素直になれない二人は、いつしか自分から告白することを「負け」と捉え、「いかにして相手に告白させるか」ばかりを考えるようになり、権謀術数の限りを尽くした“恋愛頭脳戦”を繰り広げる。

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いや~……なんとなく敬遠していたんですけど滅茶苦茶面白いです

高校生特有の色々こじらせてしまった二人の頭脳戦

恋愛やうんちくやコメディなどバランスよく配合されているのでマンネリ化せずぐいぐい楽しめる作品

漫画一気読みしちゃいましたし、アニメも面白かったです

 

さて今回は、かぐや様は告らせたいのベースにある『告白されたら負け』が社会人にも通ずると思うので、無理やり社会人向けの記事にしてみました

就職はお願いしたら負け

「御社を志望した理由といたしましては……」

「ぜひ働かせてください!」

 

こんなこと言ってはダメですよ!完全に負けです!

懇願して就職してしまうと完全に下になってしまいます

そもそも日本社会は企業側のスタンスが強すぎます

契約は基本双方合意なんです。会社側は労働力が欲しいし、あなたはお金が欲しい

双方が合意するから会社員契約が結ばれるわけです

 

なのでお願いするスタンスで就職活動をするのはやめましょう

有給をお願いしては負け

「有給をとらせていただきたいのですが……」

だめだめ!お願いするから上司がつけあがるんですよ!

偉そうに「理由は?」なんて聞かれてしまうんです

 

有給は権利!

よって「この日休みます」だけでOK

 

休むことを悪だと思わせて、有給消化をさせない作戦です(考えすぎかもしれない……)

とにかく「休みます(文句あんの?)」で当然のように休みましょう

仕事をお願いしては負け

ijmaki / Pixabay

「この仕事対応いただけますでしょうか……」

下手に出たら負けですよ!

あなたがミスをしたせいでお願いするなら仕方ないですが、業務上対応してもらわないといけない場合ってままあります

相手がやるのが当然な仕事の場合、「この仕事はAさんに任せていいんですよね?」って感じでさも当然のようにボールをパスしましょう

お願してしまうと、こちらの立場が弱くなります

立場を守ることは重要じゃないですが、あえて立場を弱める必要はありません

 

そもそも自分自身が相手にお願いする必要が無い場合、つまり相手に依存する必要が無いのにへりくだっていると自己肯定感が下がります

 

逆に偉そうにしては嫌われます。依存も反発もしないフラットな状態でいましょう

会社に依存したら負け

(解雇されたら困る……)

な~んて思ったら負けです

 

例えばもしもぼくがあなたの自爆スイッチを持っていたら困りますよね?

 

パン買って来いよ(自爆スイッチ押すぞ? お? お?)

会社に依存していると自爆スイッチを相手に渡しているようなものです

いつ辞めたっていい状態、つまり会社側から引き留められる状態がベストなんです

 

こうしておかないと、愚かな上司はつけあがります

完全に優位な状況だと、パワハラもセクハラもアルハラも耐えざるをえません

 

自爆スイッチはすぐに破壊出来ます!!

すぐに転職できる状態になれば自爆スイッチは木っ端微塵!!

まとめ

プライベートでは告られようが告ろうがハッピーです

相思相愛ならさっさと告っちゃえよって感じですよね

かぐや様は告らせたいの漫画の中ではむず痒い感じですけど、社会人は違います

 

大半の人が相手や会社が好きだから関係を持っているわけじゃないからです

自分から告ってしまうと負けです!

 

いや~しかしかぐや様面白いなあ……

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